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阿寒川リバーウォーク

今日は阿寒川のリバーウォークを楽しんできました。ツアーガイドの吉塚がフライフィッシングでニジマスを釣って見せてくれます。とってもきれいなお魚です。ここのポイントはキャッチ&リリースのエリアですので見るだけです。

釣りをしない人でもフライフィッシングとリバーウォークの楽しさを体感できることでしょう。

ツアーデスク 山中慎一朗

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コメント

阿寒観光協会
阿寒川リバーウオーク   山崎正人様
ツアーディスク      山中慎一郎様


突然コメントを差し上げ失礼致します。
私は美幌町出身で現在神奈川県に在住の年金生活者です。地元のボランティア活動で秋の花粉症の原因となるオオブタクサの駆除活動を行っています。

昨日のTV放映の「北海道スタイル」の中で阿寒川リバーウオークの放映の冒頭で山崎正人さんが阿寒川の中で「里蘭」さんに説明している背景の川岸に問題のオオブタクサが大量に群生しているのを発見しました。
しかも樹齢300-400年のカツラの樹のふもとにもそのオオブタクサが見られました。

たぶん地元の誰もがオオブタクサの知識が無い為かと思われますが、オオブタクサ花粉症の患者はその花を見るだけで症状を発するほどに嫌われております。

この雑草の繁殖力は非常に強力で一度開花して種を付けると1000倍位の拡大能力を持っております。特に河原に生えた物は川を媒介として釧路湿原から釧路海岸まで繁茂して植物体系を破壊してしまいます。
(神奈川県葉山市の葉山御用邸の前の海岸にも上流から拡散したオしたオブタクサが大量に繁茂している為、開花前の8月20日前を目処に駆除活動で出張しております。)


種は大きく重いので拡散は2つの方法のみです:
1つは前年芽を出した周辺と雨で川下に流されて川岸、河岸から河口に拡散します。

第二は河岸の砂利に混ざり土建業者が全国各地の建設、整地材料として人為的にばら撒いております。

然し幸いな事にオオブタクサは1年草なのです。
ですから人為的に駆除作業を進めれば、少なくとも開花させなければ拡販は確実に防止出来るのです。

駆除方法は極めて簡単です。
①早期段階に抜き取る。
 7月頃までの刈り取りでは、茎から新芽が再生するので駆除効果は有りません。
②刈り取りは7月末から開花直前の期間なら有効
③除草剤の散布。。。。初期から開花前に有効。

一度成熟した種は30年後でも開花、繁茂する能力を持っております。
従い今年駆除しても数年間は減少しますが古い種から開花します。
この為、住民の皆が熱意を持って継続的に駆除活動を行う必要が有ります。

私も仲間僅か4人で地元の座間市及び隣接市域での駆除活動を続けて8年目ですが80%以上の駆除を達成しております。

https://www.youtube.com/watch?v=pqp-YHGCx4Y

https://www.youtube.com/watch?v=5rUsjWpQB5g

下記動画はオオブタクサと間違えられているセイタカアワダチソウです。 この草は無害です。
https://www.youtube.com/watch?v=ThcUTB4tvSk


突然長文ですみません。
どなたか熱意ある自然保護活動を始められます様拡散をお願いいたします。

神奈川県座間市
細山邦雄

投稿: 細山 邦雄 | 2015年7月19日 (日) 17時36分

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